空気と電気、やる気、元気も同じですね。
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日記
風はなぜ吹くのでしょうか。
高気圧から低気圧へ流れます。
気圧の高いところから、低いところへ空気が中和しようとして移動します。
このとき、電気が流れています。
本当かしら? と思ったのですが、
空を流れる気を空気、
電線を流れる気を電気、
流れる気、電子は同じものであるはず、という
たったひとつの法則から観ていきます。
気圧の高い、低いの要因は、多様の要素がありますが、
例えば、太陽光で温まった場所とそうでないところで
温度差が生まれます。そこに気圧の違いが生まれますね。
鍋やヤカンに例えたら、火をかけたものに圧かかるのと同じです。
温度差で、空気の流れが生まれます。
そんなに難しいことではなくて、日常でも隙間風は、温度差がある部屋で起きますね。
なるほど! と思い、そうであれば
この温度差を金属に起こすとどうなるでしょう。
同じように気が流れるのではないか?
電線など、片方を熱すると、圧が高まり、
高気圧と低気圧が発生して、電位差が生まれて、電気が流れるはず・・・
調べてみると、やっぱりありました。
「ゼーベック効果」といいます。
物体の温度差が電圧に直接変換される現象。
ゼーベック効果はエストニアの物理学者、トーマス・ゼーベックによって、1821年、偶然発見された。
と、ウィキペディアにありました。
学がないのがばれてしまいますが、
やっと200年前の物理学者と同じレベルになれたか・・・。
でも、ゼーベックさんは偶然だけど、法則からみて見つけたもんね、とニヤニヤ。
インターネットってすばらしいですね。
話を戻して、
・・・ということはですよ、
どのような方法でも、局所で空気圧の高い状態を作ってあげると、
風はなくとも、そこに空気、電気の流れが生み出せるわけですね。
そこで一番考えやすいのが、磁石でしょうか。
磁石と鉄の棒とコイルで、空気圧の高い状態を作って、
空気から、電子を集めているのが、発電機。
逆に、電子を流して、コイルと鉄心を磁石化して、
その関係性で働きをつくってあげているのがモーター。
みんな、あたりまえだけど、法則を利用したものなんですね。
素材は同じでも、組み方ひとつで、えらい違いを生むのも事実です。
陽子、中性子、電子の数はともかく、組合せで数々の特性をもつ原子が生まれています。
素材が同じなのだから、別物というより、
その条件のときの特性ととらえるほうが適切なのかもしれません。
そうすると、常温核融合、常温核分裂など、説明しやすくなるし、
現状困っている核廃棄物、汚染問題の処理方法も、
学術的に説明できないが結果がでるものへも
採用の道ができてくると思います。
新しい時代が、今、はじまっているんですね。
感謝
菅原克行
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