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家庭菜園も違法!? ・・・米国での出来事より

公開日: : 日記 ,

Kさん、いつも貴重な情報をありがとうございます!
とてもいろいろの要素がある内容なんですね。
しっかり受け止めるのに、時間がかかりました。
現状理解までですが、私からも学びをシェアさせていただきますね。

ご紹介いただいたブログをたどると、元は

http://tamekiyo.com/documents/healthranger/bill510.html

アメリカのメディア情報を翻訳されている方(為清勝彦さん)のブログなんですね。
当記事の訳者メモにも、とても明快で、納得の情報が掲載されていましたので
コピペで紹介です。

========== ここから ============
———————-
内容紹介・訳者メモ 掲載2010年11月17日
———————-

米国で食糧価格が高騰しているという報道もあり、
いよいよ「食糧危機」の演出に向けて舞台準備が整ってきたようである。

食糧危機に対応する確実な方法は、自分で食べ物を栽培することであるが、
今回の記事は、その最後の手段も奪っておこうという法律の話である。

食糧価格を高騰させるには、需要と供給の価格決定メカニズムからして、
需要を増やすか供給を減らすかである。
人間が食べる量には限度があるので、需要が急増することはないだろう。
あるとすれば「供給不足」による価格高騰である。
「供給不足」は、気象操作、「戦争」や「テロ」などによる流通の阻害、
食品に病原菌が発生したなどという衛生上の「問題」を作るなどして、
人為的に実現できる。

価格が高騰した場合、高くなった食糧を入手できるのは、
一定の経済力を持つ人々に限定され、貧困層は食べ物が入手できなくなる。
そうすれば米国に内乱が起き、米国・ドルを崩壊させ、
世界政府へと着実に進める手段にも使える。

今回の記事にも、米国の食糧主権をWTOに明け渡すことになるとある。
もちろん「食糧危機」のプロセスを通じて、
グローバル・アグリビジネスの遺伝子組み換え食品の独占が一層進むことになる。

そんな中、奇妙にも、日本では米の価格下落で農家が苦境にあるという
(低米価政策へ転換する本当の理由、農業協同組合新聞)。
TPPが話題になっている(TPPについて考える、THINKER blog)。
何ともアグリビジネスに都合の良い話ばかりだ。

========== ここまで ============

上院法案510には、主に二つが組み込まれているようですね。

 ・全ての食糧生産(家庭菜園で作った食べ物も含む)を
  国土安全保障省(米国政府機関)の管轄下として、取締り対象へ

 ・世界貿易機関(WTO)と国際食品規格(Codex Alimentarius)に
  自国の食糧供給に関する主権を売り渡す

 ※国土安全保障省とは、
  アメリカ合衆国連邦政府の組織の1つで
  テロリストの攻撃と自然災害から国土の安全を守るために、
  2002年11月に設立された。(ウィキペディアより)

自然災害やテロへの自衛策として、
食料供給対策をとる法律案ということになるのかな。

・自衛のために、国が管理取り締まりします!
・自衛のために、世界規模で取り組みます!

とってもシンプルで、「賛成!」といってしまいそうですが(笑

食料危機を、自作自演できるとなると、
なんだかよく分からないですよねー

そして仕上げは、

1.食料を経済の仕組みのなかで、人為的に価格高騰させる。
   ↓
2.混乱がおきるから、対処策と再発防止をうたって
 1)ドルを捨てて、新しい通貨にしちゃおう
 2)食料の安定供給には、遺伝子組み換え食品が強い!キャンペーンを打つ

ドルの借金踏み倒し、
人類の食をお金と法律のもとで縛り込もう。
法律で決めているんだから、
自給自足や仲間たちで乗り切ろうなんて甘いぜ
ウッシッシ

縛り込むには、一個ずつは面倒だから、
ひとまとまりにしてからに、しようかね。
欧州は、ECがあるよ。
アメリカ大陸は、NAFTA
太平洋に面する国でひとつまとめておこうよ。
それがTTP!?

なんてことも感じちゃいますよね。

※TPPとは、
「環太平洋戦略的経済連携協定(Trans Pacific Partnership)」の略称。
簡単に説明すると、太平洋周辺の広い地域の国、
例えば日本、中国、東南アジア諸国、オセアニア諸国、アメリカなどが参加して、
自由貿易圏を作ろうという構想。
出典http://allabout.co.jp/gm/gc/324840/

———————————

そして、気になる「上院法案510」は、
対象の限定付で、11月18日成立したそうです。
(売上50万ドル以下、エンドユーザーまで275マイル以下などは適用除外)

↑こちらのブログから引用

http://d.hatena.ne.jp/nice100show/20101121/p1

しかしアメリカの一般市民は、どうとらえたんでしょうね?
為清勝彦さんのブログのなかでご紹介されていたTV

http://naturalnews.tv/v.asp?v=9209B7B02D4A5A8EA8B71038D6C18D26

英語なので、どなたか分かる方お願いします。

英語よく分かりませんが、
この法案の問題点をとりあげ放送している感じはしますね。
日本だと、こういった話題は取り上げられず、気がついたら法案成立。
なんてことがいままでだったようにも感じます。

そして、つぎはアメリカから日本へのプレッシャーという手順が
いつもどおりに実施される模様。

さあ、どうする日本、そして日本人。
主役は、わたし。
そう、そして、あなたです!

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
GOPメーリングリストより

http://groups.yahoo.co.jp/group/gop55/message/444

今日もありがとう。

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