音波に 情報乗せて お正月
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テネモス・環境事業部, 日記 テネモス
あけまして、おめでとうございます。
年末、NHKの「ゆく年くる年」をみました。
面白いですね。
自分が変わると、見えるものも、感じることも変わるのだと
改めて感じました。
年末年始ネタのひとつとして、除夜の鐘。
福島の復興現場の一コマとして、
お寺の鐘が年末に間に合い、
復興と平安を刻んだ鐘が・・・
というアナウンスに反応してしまいました。
画面をみると、読み取りきれませんでしたが
鐘には、確かに文字が刻まれていました。
鐘が鳴る。
鐘に刻んだ文字の情報を含んだバイブレーションが、町中に響く。
これって、単純なようで、すごいことじゃないですか?
どこの鐘に、どんな文字が刻まれているのかは
分かりようもないですが、
祈りの音域情報が、地域を包む。
レコードは、音を、振動で刻み、刻んだギザギザ振動で、音を再現します。
鐘の音は、同じように聞こえても、その音に乗っている情報は消えないんだと思います。
例えばラジオ、テレビ波は、その波の上に音声映像の情報波を乗っけて、あとでベースの波を消すという方法をとります。
鐘に書いた文字情報は、鐘の音に乗っていきます。
ちょっと乗っける情報携帯が異なるけど、確かにその固有情報音になっているのではないかと思うんですが、いかがです?
こんなことを考えていたら、マナウォーターの中心部のステンレスパイプに
祈りの言葉を刻んだら、水圧の振動で、水に転写されて、よさそうだなとか・・・
いろいろ浮かんできて面白かったというお話しでした。
マナウォーターの組み立てキットの提供が終了しましたので、
次、いかに、その原理に興味をもってもらいながら、手作りなどの実践へつながる提案ができるか思案中です。
2014年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
ご縁に感謝です。
菅原克行
テネモス方面の話題で新年のご挨拶でした。
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