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マナウォーター設置について 施工方法(蛇口先設置編)
マナウォーター(局所用)小サイズ、標準ラインナップに入りました。
以前は、大サイズを使用したうえでの効果加算用としてリリースされていた小サイズが、一般使用のリリースで登場です。
流しの下や、蛇口の先に設置する局所利用にて、ご利用いただけます。
下の写真は、中サイズです。
既設蛇口→マナウオーター(接続キット利用の場合)
注意事項:既設蛇口の形状、サイズが要件の確認が必要です。
取り付けキット
詳細は、テネモスネット、ショップページに記載しております。
こちら⇒「蛇口取り付けキット」
既設蛇口→マナウオーター(接続キットの規格に合わないの場合)
基本的には、蛇口のネジタイプを調べて、
そのネジ形状からマナウォーターに接続できるネジ形状(G1/2)に、アダプターを利用して、変換してあげることで接続できます。
- TOTOの(M24×P1.0)の蛇口の場合、
アダプター1つで変換できるものが、無いようです。
設置された方から、分かち合い情報いただきましたので、下記共有です。(h29.5.16)
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三栄の泡沫アダプターを2個かませて、フレキシブルパイプに接続させました。
PT35-5 ➡ PT35-4-13 をダブルで取り付けるとG1/2に取り付けられました。
既設蛇口→マナウオーター(ホース利用版)
どのような蛇口でも、簡易に取り付ける事が出来る方法です。
見栄えと、マナウォーターの固定だけ、なにかしらの工夫がお楽しみどころです。
検討のお役に立ちましたら幸いです。
まずは、蛇口の先に
金物のフィルターが付いているはずなので、それを外してみてください。
1-1 先端のメッシュフィルターが外せる場合
ねじ山がきってあって外せましたら、それを手で持って、ホームセンターで購入するのが間違いないです。
または、アマゾンですとこちらとなります。
「タカギ 泡沫蛇口用ニップル G063」
これで蛇口からホースに切り替えることができます。
1-2 フィルターがないシンプルな水栓の場合
このようなシンプルな水栓に設置する場合は、下記を使います。
これで蛇口からホースに切り替えることができます。
2 ホース変換の準備が整ったら・・・
ホースのコネクターを二つ用意します。
- 補足
上記のホース変換の適合ホースは、「内径12~16mmで外径21mm」となります。
蛇口の先に付ける場合は、耐圧仕様にしなくても大丈夫です。
あとは色味、素材は、お好みで、店頭、ネットショップでお選びいただければと思います。
同様の方法で、洗濯機など、常時水圧がかかるところに使うホースの場合は、耐圧仕様を選ぶのがよいです。
わたくし、洗濯機部分に一般ホース使っていたら破裂して、
水浸し体験しました(@@ひょえー
(菅原)
3 マナウォーターの入口側にホース変換ジョイントを用意
下記をマナウォーターの入口側に設置すると、上記のホースコネクターを利用してホース接続が可能となります。
「タカギ ネジ付蛇口ニップル G065」
を接続します。
金属製のものもありますので、こちらはお好みで。
あとは、HPからダウンロードいただけるスケッチが参考になると思います。
マナウォーターがたかさ30cmくらいなので、シンク台の上におくと蛇口が高すぎると思います。
なのでスケッチ資料のように、ジャバラホースで、下に下ろしてあげるとよいです。
先端も、濾過ヘッドみたいなものが店頭に置いてあります。
ここから先は好みですので、店頭でいろいろ観て楽しんでみてください♪
吐水口の準備例
「カクダイ スワンフレキパイプ 300ミリ」
パイプを曲げて、吐水角度を自由自在に♪
長さも300mm以外にもラインナップがありますよ。
上記を、マナウォーター中サイズ(小サイズ)に接続しようとすると、
13mmから16mmへ口径の変更をする必要があります。
そちらには、
「異形パイプアダプター」SAN-EI パイプアダプター